あなたは受験勉強をしているときに「がんばるぞ!」「死ぬ気でやるぞ!」など感情的な言葉をよく言っていませんか?
気合いが入っているのはとてもいいことなのですが、残念ながら意気込みだけでは受験はうまくいきません。
そこで、感情的な言葉を使ってしまいがちな人に「数字で管理すること」をオススメします。
すべてのことを「数字」で管理しましょう【成功したいなら現実主義がオススメ】
受験勉強でやってはいけないことリスト【これだけは絶対NG】
受験勉強をやるうえで、やってはいけないことはたくさんあるのですが、すべてのことに気をつけるのは難しいですよね。
この世にパーフェクトな人間というものはいないし、だれしもが何らかの過ちを犯しながら生きています。
しかし、やってはいけないことの中でも本当にこれだけはやらない方がいいということがありますので、本記事でご紹介させていただきます。
自分で学習計画をたてて進められるようになるべき理由
あなたは学習計画を自分で立てて実行することができますか?
塾講師として3年以上働いてきた僕からみると、成績がいい人ほど自分で学習計画を立てて実行しているという印象があります。
逆にあまり得意でない生徒は指示があるまでずっと待っていますし、僕は1度、「早く指示を出してよ!」と生徒に怒られてしまったことがあります。
そこで本記事では「自分で学習計画を立てる重要性」についてお伝えします。
勉強にとりかかるときは思考停止するのがオススメです
「勉強をしたいけどやる気がでない」という悩みは受験生の定番となっています。
過去に「受験勉強のやる気がでないときの対処法4選」という記事を書きました。
まずは上記の記事を読んでほしいのですが、それでもやる気が起きないときはどうすればいいのかについてお伝えします。
音楽を聴きながら勉強することはNG?【好きな音楽はNGです】
あなたは勉強をするときに自分の好きな音楽を聴いていませんか?
実は好きな音楽を聴きながら勉強するのは基本的にNGです。
「え?でも好きな音楽を聴きながら勉強すると集中力が高まるけど…」という人は多いかと思いますが、実は高まっていないのです。
本記事では好きな音楽を聴きながら勉強するのはNGである理由をご説明します。
大学受験と定期テストの関係性について【基本的に無関係です】
受験勉強をしていても避けて通れないのが学校の定期テストです。
細かくクラス分けされていない限り、受験科目でない科目も勉強する必要がでてきます。
一般入試を受験する予定の人にとっては定期テストは勉強の邪魔と考える人が多いですよね。
結論からいうと、推薦入試でもない限り定期テストと大学受験は無関係です。
ただ、一般入試を受験予定の人の中にも例外がありますので、あわせて解説します。
まとめノート作りは時間のムダです。【本質は覚えているか・理解しているかどうか】
あなたは勉強をするときにまとめノートを熱心につくっていませんか?
いろいろな色をつかってキレイにノートをとっている人がいますが、結論からいうとほとんどムダです。
本記事ではなぜまとめノートをつくることがムダなのかを説明します。
成績アップには「読解力」が必要。キチンと問題文を読めていますか?
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』という本でも話題になりましたが、現在にいきる子どもたちは論理的に文書を読みとる能力が低く、教科書すらまともに読めないとのことです。
塾講師として生徒をみていても、そもそも問題文が何をいっているのかわからないという段階の人が多い印象です。
逆をいえば、読解力さえ身につけてしまえば他の人と差をつけることができるということですよね。
本記事では読解力の身につけかたについてお伝えします。
英文の音読はあまり意味がないのか【音読のポイントをおさえる】
英語学習において昔から「音読が効果的」といわれています。
しかし「音読」にはどういう効果があるのかについて正確に把握している人が少ない印象です。
目的がないままにお経を読むかのごとく英文を音読しても意味がありません。
結論からいうと音読でおさえるポイントは下記の3つです。
・正確に発音することができるか
・文法は頭にはいっているか
・英文の内容は頭にはいっているか
以上の3ポイントをおさえていないと効果がありません。
朝型と夜型は遺伝子で決まっています。自分はどちらか見極めよう。
あなたは「朝に勉強をしたほうがいい」という言葉をよく目にしませんか?
でも中には朝に弱く、とうてい勉強できるようなコンディションではない人がいますよね。
実は朝に強いか夜に強いかは、ほとんど遺伝によって決まっていて、訓練などではくつがえすことができないのです。