朝型と夜型は遺伝子で決まっています。自分はどちらか見極めよう。

2020年4月4日

あなたは「朝に勉強をしたほうがいい」という言葉をよく目にしませんか?

でも中には朝に弱く、とうてい勉強できるようなコンディションではない人がいますよね。

実は朝に強いか夜に強いかは、ほとんど遺伝によって決まっていて、訓練などではくつがえすことができないのです。

まずは自分が朝型・夜型のどちらかを診断する

下記のサイトで自分が朝型か夜型かを診断することができます。

朝型夜型質問紙

下記のように結果が表示されます。(僕の診断結果です)


http://www.sleepmed.jp/q/meq/meq_form.php より

超夜型から超朝型までひととおり診断することができ、自分の集中しやすい時間帯を正確に知ることができます。

意外とほとんどの人が朝が正しいと思っている傾向にあります。

睡眠不足は朝型だろうと夜型だろうと悪影響なのですが、いつ集中できるかについては個人差があるので必ずしも朝に勉強したほうがいいとは限らないのです。

朝型と夜型がわかったら自分なりの時間割を組もう

学校に通わなけばいけない場合、自分のコンディションに合った時間割を組むことは難しいと思います。

しかし長期休暇になれば話は別ですよね。

朝型も夜型も自分の調子がいい時間帯に勉強できるようにスケジュール調整をしましょう。(ちなみに午前4時~6時は誰にとっても不向きだそうです)

参考までですが、僕の場合はだいたい7時起床、0時就寝というスケジュールで勉強をしていました。

受験勉強中は1日も夜遅くまで勉強をしたということがありません。

早稲田大学の同級生のなかにも朝がどうしても苦手という人は一定数いましたので、朝早く勉強しなくても問題ないことは明白です。

まとめ

誰にもピッタリくるスケジュールはありません。

自分が朝型なのか夜型なのかを正確に知って適切なスケジュールを組むようにしましょう。