東京女子大学(現代教養)の英語対策

本記事は東京女子大学の現代教養学部における英語の対策について記載しています。

東京女子大学の現代教養学部の英語は90分で150点満点(一般入試)です。

目標得点について

東京女子大学の現代教養学部の合格最高点はおおよそ60%~70%あたりで推移しています。

英語が得意な受験生は75~80%あたりを目標点にして、苦手な受験生は65~70%あたりを目標点にしましょう。

3教科での受験ですので原則的に苦手な教科をなくしていきましょう。

各項目の傾向と対策

問題の内容は長文読解2題、文章の穴埋め問題、文章をもとにしたインタビューの穴埋め問題、ことわざの意味と用例を英語で説明する問題です。
問題文はすべて英語なので、読み違えないように注意しましょう。
また、2018年度から学部改変が行われており、2017年度以前の問題とは内容が異なるので注意してください。
問題の種類が多く、最後の英作文の時間を考えると大問1から大問4まで時間をあまりかけずに処理していった方がいいです。
文章の穴埋め問題はオーソドックスな問題ではなく、文章の内容を理解しながら穴埋めをする必要があるので、単純な穴埋め問題よりも時間がかかるでしょう。
インタビューの穴埋め問題という形式も珍しく、単体で対策しにくい問題です。
最後の問題である、ことわざの意味と用例を英語で説明する問題はことわざの意味がわからないと丸々落としてしまうので、推測に自信がない人は代表的なことわざをいくつか覚えた方がよさそうです。

●長文読解①(目標解答時間:20分、目標得点率:75%以上)
問題数は13題です。
長文読解とありますが、実際は段落ごとに問題があるので、全体を一気に読んで回答するよりは段落を読み終わったら回答するという方法が効果的です。
また、段落を読む前に問題文を事前に読んでおくとポイントがどこにあるのかを探しながら読めます。
回答に自信がないときも全体を読めば理解が深まって確信がもてるようになるので、判断ができない問題に出くわしたら保留にしておきましょう。

●長文読解②(目標解答時間:20分、目標得点率:75%以上)
問題数は10題です。
大問1とは違い、段落ごとに問題が設置されているわけではありません。
文章をタイトルを選ぶ問題、内容判断をさせる問題など、他大学でも多く見られる形式をとっています。
文章にすべて答えが書いてあるので、注意深く読んでいれば正解できます。
センター試験や共通テストの問題が練習に適しています。

●文章の穴埋め問題(目標解答時間:10分、目標得点率:70%以上)
問題数は10題です。
文章に空欄があり、そこに文法的もしくは意味的に正しいものを選択肢の中から選ぶ問題です。
空欄の前後の文から意味で判断するのか、文法的に判断するのかを決めます。
文法知識などで穴埋めできるものは間違えないようにしましょう。

●文章をもとにしたインタビューの穴埋め問題(目標解答時間:10分、目標得点率:70%以上)
問題数は4題です。
ある人物についての情報が書かれた文章をもとにして、その人物とのインタビューの穴埋めをしていく問題です。選択式ではなく、記述式です。
珍しい形式の問題ですので、個別で対策することが難しいのですが、情報が書かれた文章の中からそのまま表現を抜き出せば正解になったりする問題もありますので、過去問で練習を重ねておけば対応できます。
インタビュワーの質問内容を穴埋めするときは、相手の回答をみて穴埋めしましょう。

●ことわざの意味と用例を英語で説明する問題(目標解答時間:20分、目標得点率:65%以上)
有名なことわざ(鬼の居ぬ間に洗濯:When a cat is away, the mice will play.など)の意味と用例を50語程度で説明する問題です。
英語から意味を推測して、ことわざの内容を連想できればいいのですが、それができないと何も書くことができません。しかし、連想しやすいものが多いのでそこまで心配する必要はありません。
英作文は前半と後半にわけて、前半を25語程度で意味を説明し、残りの25語程度で用例を説明すればいいと考えると50語はそこまで長くありません。
ことわざの内容から、用例の方が長く書けるなどの場合は、前半と後半の語数調整をしましょう。