早稲田大学 社会科学部の数学対策

本記事は早稲田大学社会科学部の数学対策について記載しています。
早稲田大学社会科学部の数学の試験時間は60分で、配点は60点です。
本学部は非常に倍率が高く、問題の難易度は高いものの、それなりに高得点を狙っていく必要があります。
目標は75~80%の得点率に設定して勉強をしましょう。
社会科学部の入試情報
| 年度 | 一般選抜 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
| 2026 | 総合問題型 | 270 | 3,456 | ||||
| 数学型 | 100 | 2,169 | |||||
| 2025 | 総合問題型 | 270 | 4,443 | 3,964 | 692 | 5.0 | 179.6/240(74.8%) |
| 数学型 | 100 | 2,198 | 1,821 | 310 | 5.1 | 174/240(72.5%) |
| 年度 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
| 2024 | 450 | 8,864 | 7,833 | 869 | 8.5 | 84.219/130(64.8%) |
| 2023 | 450 | 8,862 | 7,855 | 826 | 9.0 | 78.92/130(60.7%) |
| 2022 | 450 | 9,166 | 8,082 | 823 | 9.4 | 89.451/130(68.8%) |
各項目の傾向と対策
大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。
| 2025年度 | 2024年度 | |
| 1 | ・数学と人間の活動 設問×3 | ・領域の最大・最小 設問×4 |
| 2 | ・数列 設問×3 | ・平面ベクトルと図形 設問×5 |
| 3 | ・三角関数 設問×3 | ・いろいろな数列 設問×3 |
| 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
| 1 | ・面積 設問×4 | ・条件付き確率 設問×4 | ・軌跡、定積分 設問×3 |
| 2 | ・不定方程式 設問×3 | ・円に関する定理、最大値・最小値 設問×3 | ・平面ベクトルと図形 設問×4 |
| 3 | ・3次式の展開・因数分解、高次方程式 設問×3 | ・整式の除法 設問×3 | ・記数法、小数と分数 設問×3 |
| 2020年度 | 2019年度 | 2018年度 | |
| 1 | ・関数の増減・極値 設問×4 | ・円の方程式 設問×3 | ・確率の基本性質 設問×3 |
| 2 | ・いろいろな数列 設問×3 | ・三角関数のグラフと最大・最小、定積分 設問×3 | ・常用対数 設問×4 |
| 3 | ・円と直線(円と曲線) 設問×3 | ・条件付き確率 設問×3 | ・空間図形 設問×3 |
すべて記述式の問題です。
典型的な問題や定番の問題を瞬時に回答する能力が求められます。
回答まではたどり着けても記述に時間がかかってしまうことが多いので、過去問などを利用して回答の仕方を練習していきましょう。
試験時間が60分と短いので時間配分にも気をつけましょう。スピードを上げつつ計算の精度を上げていく演習を重ねていきましょう。
●対策
試験時間が60分で大問は3つあるので、1題あたり20分弱の解答時間があります。
計算が遅かったり、途中で迷走してしまう、検算をして確かめないと時間切れになりやすいです。
『青チャート』や『基礎問題精講』などの網羅的問題集を使って典型的な解法を身につけていきましょう。
記載されている典型的な問題は瞬時に解けるようになるまで反復していきましょう。
丸暗記するのではなく、「なぜここでこの展開になるのか」を常に意識しながら問題を解いていきます。
『文系数学の良問プラチカ』などの演習用問題集を使って、インプットした解法を利用して解けるようにしていきましょう。
標準的な問題集が終わったら、過去問を使って試験時間内で記述できるかを確かめていきます。
過去問は5~10年分をやって、社会科学部の形式に慣れていきましょう。
ここで出た課題を解消する時間がほしいので、できるだけ早めに過去問をやりきりましょう。
早慶上理対策のまとめはこちら!↓

