電気通信大学(前期日程)の情報Ⅰ対策

本記事では電気通信大学(前期日程)の情報Ⅰ対策について記載しています。
情報Ⅰは2025年度から個別試験の科目として選択できます。

情報Ⅰの試験時間は2科目で120分で、配点は100点です。

目標得点率は80%以上に設定して勉強していきましょう。

電気通信大学の入試情報

電気通信大学の公式サイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

2025年度
1・デジタル表現の仕組みと計算(20点)
設問×6
2・アルゴリズムの実行と論理的思考(40点)
設問×3
3・データ構造とプログラムの読解(40点)
設問×5

●対策

1. 用語の暗記ではなく「仕組み」の理解と計算練習

情報Ⅰの基礎となるデジタル表現(標本化、量子化、符号化)について、言葉の意味を覚えるだけでなく、「具体的にどう計算されるのか」「ビット数が増えるとどう変化するのか」を理解する必要があります。自ら数値を当てはめて計算するトレーニングを積んでください。

2. プログラムとアルゴリズムの「手動トレース力」を鍛える

第2問の移動経路や第3問のプログラム読解のように、与えられたルールやコードの一連の処理を追いかける問題が大きなウェイトを占めています。頭の中だけで考えるのではなく、余白や図(格子状のマス目など)を活用し、変数の値や状態の変化を一つ一つ書き出しながら正確に追跡(トレース)する練習を徹底しましょう。

3. 基本的なデータ構造の概念に触れておく

第3問で登場した「入れた順に取り出す(キュー)」「新しいものから取り出す(スタック)」といった仕組みは、情報科学における代表的なデータ構造です。配列、スタック、キューといったデータの扱い方の基本概念を知っておくと、問題の意図を素早く正確に理解できるようになります。

4. 条件整理と数学的アプローチへの慣れ

情報Ⅰの試験ですが、座標平面の移動、漸化式を用いた点の決定、絶対値の計算、対戦ゲームにおける論理的な証明など、数学的な思考(特に数列、整数、場合の数、証明問題の考え方)が色濃く反映されています。長文のルールを読み解き、条件を整理して論理的に答えを導き出すパズル的・数学的思考問題に多く触れ、粘り強く考える力を養うことが重要です。

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