同志社大学(全学部統一)の英語対策

本記事では同志社大学の全学部統一(文系)の英語対策について記載しています。

全学部統一(文系)の英語の試験時間は100分で、配点はグローバル・コミュニケーション学部の英語コースが250点満点で、その他の学部は200点満点です。
*法学部、経済学部は80点を下回ると他の教科の採点はされません。

問題のレベルは標準的で、一般的な対策をしていればじゅうぶんに対応できます。
目標得点は80%程度に設定して勉強していきましょう。

各項目の傾向と対策

全体の傾向
大問はぜんぶで3つあります。
長文読解問題が2題と会話問題が1題という構成です。
配点は長文読解問題で150点分、会話問題で50点分となっています。
難しい単語や英語表現が出たり、判断が難しいような問題はほとんど出ません。
基本~標準レベルですので高得点勝負になってきます。難しい問題には原則手を出さずに基本事項を固めることを意識しましょう。

●大問1、2(長文読解)
問題形式は主に空所補充問題、下線部の意味を問う問題、語句の整序問題、内容一致、英文和訳、文整序などです。私立大学がよく出題する典型的な問題ばかりで、関東のGMARCHでも似たような形式の問題を出しています。さらに全学部統一ということもあって、かなり平均的なテストになっていると感じます。
とはいえ、何の対策もしなくても合格点をとれるのかというとそんなことはありません。
長文の語数は700~900語とかなり長めですし、記述問題もあるため、基礎・標準レベルの知識を瞬時にアウトプットする必要があり、文章の内容も即座に理解して問題を解いていく必要があります。

空所補充や語句の意味を問う問題は基本的に文脈から判断しましょう。
同志社大学よりも難しい大学を受験する人の中には語句の意味をそもそも知っている人もいると思います。
受験レベルを逸脱している単語から出題されているわけではありませんし、文章の内容も理解しやすいものですので、割と瞬時に答えることが出来ると思います。

英文和訳問題は記述式です。
難しい単語や文法が使われているわけではなく、普段から英文解釈をやっていれば意味をとることはできます。しかし、実際に日本語を書くとなると、意外とうまく書けない場合がありますので、頭の中だけで訳すのではなく、和訳を書いてみましょう。

●大問3(会話問題)
会話問題は空所補充と和文英訳問題という構成です。
空所補充問題は会話の流れに沿うように選択肢から適切な表現をいれる問題です。
空所の数より選択肢の数が多いですが、内容は理解しやすいので選ぶのは容易だと思います。
わからない場合は飛ばして、次の空所を考えましょう。残ったものでわからないところを再度考えればいいのです。ただ、この問題は全問正解でいきたいところです。

和文英訳問題は会話の中に入るフレーズから出題されるのですが、こちらも標準的な英訳問題で、基本的な文法知識をいれて、基本的な例文を頭にいれておけば難なく対応できると思います。
過去問演習などで実際に書いたときは学校の先生や予備校、塾の先生などに添削してもらいましょう。

全体的に標準的な内容ということもあり、高得点勝負になります。
いかに簡単もしくは標準的な問題を間違えずに回答するかが勝負の分かれ目となります。