英文法問題集の使い方【実例あり】

「問題集を買ったけど、いまいち使い方がわからない」という悩みを持っている人はけっこう多いかと思います。

本記事では、英文法の問題集の使い方を実例を交えて解説します。

紹介する問題集の使い方は、実際に成績を伸ばすために実行した方法です。

文法問題を○△×で管理しよう

文法問題といっても穴埋めや並び替え、正誤問題などさまざまな種類がありますが、本記事では「穴埋め問題」を例に説明します。

まずは普通に問題を解き、答え合わせをします。

答え合わせが終わったら、下記の基準で○△×を問題のとなりに書いていきましょう。

○→正解になる理由を説明でき、実際に答えもあっていた場合
△→正解になる理由は説明できないが、答えはあっていた場合
×→正解になる理由もわからないし、答えもあっていない場合


実例としては下の画像をみてください。

模試や入試で得点源となるのは○がついた問題だけです。

入試においてまぐれ当たりで合格することは基本的にありません。

すべての問題の横に○をつけれるようになるまで何回も復習をしましょう。

ちなみに僕は5周したらすべての問題に○をつけることができました。

解答解説の使用方法について

問題の横に○△×をつけおえたら、解答解説を確認しましょう。

下の画像をみてください。

×だった問題は特に気をつけるべきです。

ノートで復習をしたい人は簡単に解説をノートに書いておきましょう。

基本的には解説を読むだけでいいです。

丁寧にノートづくりをしている時間はもったいないので、そのぶん問題の復習に時間をかけましょう。

補足:タイムアタックで周回時間を短縮する

英文法の問題集の使い方は以上です。

「たったこれだけ??」と思う人もいるかもしれませんが、本当にこれだけでいいのです。

逆に多くの人は無駄で余計な作業をやりすぎで、成績があがらず時間だけが過ぎていっています。

さらに効率をあげるために、補足として「タイムアタック周回法」をご説明します。

「タイムアタック周回法」の手順は下記のとおりです。

1.100問など一度に解く範囲を決める
2.決めた範囲を解き終わるまでを計測する
3.解き終わる時間をドンドンはやくしていく


注意点としては、解くたびに頭の中で「解き方をいえるかどうか」を確認してください。

このタイムアタック方式で周回するスピードをはやくすることによって、効率をあげていきます。

ダラダラ問題を解くのは時間の無駄なので、計測することによって最大スピードで周回することができます。

まとめ

英文法の問題集の使い方は下記のとおり。

1.問題を解いて答え合わせをする
2.○△×を問題の横に記入する
3.解答解説を確認する
4.○を増やしていく
5.効率を高めるためタイムアタックをやる

以上です。

大学受験は時間との勝負なので最高スピードで駆け抜けていきましょう。

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