早稲田大学(教育学部)の英語対策

本記事は早稲田大学教育学部の英語対策について記載しています。

早稲田大学教育学部は教育学科、国語国文学科、英語英文学科、社会科、理学科、数学科、複合文化学科にわかれています。

なかでも英語英文学科、複合文化学科は英語の点数を1.5倍にして合否判定をします。
*得点調整後の点数です。

早稲田大学教育学部の英語の試験時間は90分、配点は50点です。

合格最低点は65%前後で推移しているので、目標得点率は70%以上(35/50点以上)に設定して勉強をしましょう。

各項目の傾向と対策

全体の傾向
大問数は5問です。
長文読解が4題と会話問題が1題という構成ですが、2019年度に関しては大問1がすべて整序問題というそれまでとは違う傾向を示しています。2019年度以外は例年通りの出題傾向となっています。
90分で大問を5つ処理するには大問1つあたり、18分しか時間をかけることができません。
覚えていればすぐに解けるという問題は少なく、英文内容の理解を要求しています。

長文読解(大問1~4)
大問1から4まで長文読解が並んでいます。
問題文は日本語で書かれている場合と英文で書かれている場合がありますが、内容に差はありません。
単純な内容理解にとどまらず、語彙、文法、語法知識を総動員して解く問題が多いため、これらの学習をおそろかにしてはいけません。
問題の形式としては空所補充、整序問題、内容一致(不一致)、言い換え問題、下線部の内容を説明しているものを選ぶ問題、下線部の単語と同じ意味で用いられている文を選ぶ問題などです。
早稲田大学全体にいえることですが、語彙のレベルや英語表現のレベルが高いため、単語帳だけでなく、あらゆる媒体から語彙などを貪欲に吸収する姿勢が大切です。
はやく長文を読み、適切に回答するには、英文解釈を徹底的に練習すべきです。
速読術のほうに目がいってしまいがちですが、受験英語に速読術などは不要で、瞬時に、かつ正確に英文を読むことができれば勝手に読解スピードも上がりますし、回答もスムーズにできます。

●会話問題(大問5)
会話問題といえど、特殊な出題をしているわけではなくて、長文読解と同じように流れを理解して解答するという内容です。
ほかの大問に比べて難易度が低いので高得点を狙っていきましょう。
会話表現が出るというよりは、2人の会話から何を言おうとしているのかを把握するタイプの問題です。
逆にそういった想像力を働かせるのが苦手な人は苦戦してしまう問題といえます。
早稲田大学を受験する人の中では少数派だと思いますが、字面でしか内容を判断できないとかなり失点してしまうので、過去問演習を欠かさないようにしましょう。