
本記事では英検準1級の二次試験対策について記載しています。
1次試験対策についてはこちらをご覧ください。
英検準1級の配点は下の通りです。
ナレーション:15点
Q1~Q4:各5点
態度(Attitude):3点
ナレーション問題に15点も振りわけられているので、ナレーションを中心に対策していきましょう。
入室から質問までの流れは公式サイトでご確認ください。
千葉県鎌ケ谷市にある塾「かまなび」でかまなび特進(文系)を担当。
本記事では英検準1級の二次試験対策について記載しています。
1次試験対策についてはこちらをご覧ください。
英検準1級の配点は下の通りです。
ナレーション:15点
Q1~Q4:各5点
態度(Attitude):3点
ナレーション問題に15点も振りわけられているので、ナレーションを中心に対策していきましょう。
入室から質問までの流れは公式サイトでご確認ください。
英検準1級の合否をわけるポイントを実際の問題を研究してまとめました。
ポイントの前に英検準1級をうける人の大前提を確認しましょう。
・英検2級に合格もしくは合格レベルに達している。(8割以上得点できる状態が理想)
・受験まで2ヶ月以上ある。(十分な学習時間があることが前提)
少なくとも以上の条件を満たしておいた方がいいです。
英検2級と準1級では難易度に大きな差があるので短期間での合格は難しいです。
英語外部試験を合否判定に使用する大学が増えています。
場合によってはかなり有利に働くこともありますので積極的に受検しましょう。
主に外部試験利用入試で対象となる英語外部試験の日程を一覧にしました。
英語の偏差値がいつまでたっても偏差値55未満にとどまってしまう理由は何でしょうか?
学部によって異なりますが55前後はある程度余裕をもって日東駒専に合格できるレベル+GMARCHに挑戦できるレベルであるため、重要な指標になります。
しかし、割と英語の勉強しているはずなのに、なかなか偏差値55までいかない受験生も多いと思います。
本記事では英語の偏差値が55未満の受験生は何をしたらいいのかをお伝えします。
実際の問題や結果などから英検2級にギリギリ落ちる人と合格する人の差について分析した結果をまとめました。
まず、まったく合格最低点を超えることができずに不合格になってしまう人は単純に勉強不足です。
「勉強不足」とは具体的に下記のようなことです。
・単語、熟語、会話表現をほとんど覚えていない
・リスニング、ライティングに手をつけていない
・過去問演習をやっていない
・急いで試験直前に勉強をはじめている
高校生のあいだで、「英検2級は1回目は落ちる」という話がありますが、多くは試験の難易度を軽く見て、直前に勉強を開始しているためです。英検3級や準2級に短期間で受かった人は特に注意です。
英検3級や準2級はライティングに大きく救われるという面があるため、リーディングやリスニングで大きく失点していても何とか受かることができますが、英検2級はそうもいきません。
勉強不足以外の原因でギリギリ不合格になってしまうパターンを回避するために意識すべきポイントをお伝えします。
2022年度一般入試における英語外部検定利用入試(英検)の状況をまとめました。
本記事は産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)での利用状況です。
*一般入試、共通テスト利用入試のみに限定してまとめています。(推薦やAO入試などについてはございません)
最初に英検に関する用語について説明します。
●CSE2.0
従来のCSE1.0より高い精度で英語力を識別できるようにしたもの。
スコア精度が向上しているため、CSE1.0では合否のみ大学入試の選抜基準だったが、CSE2.0では合否に加えてスコアも選抜基準とすることができる。
●英検CBT、英検S-CBT、英検S-interview
・英検CBT
4技能(スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング)を1日で測定できる試験。
コンピュータ上で受験する。受験級は準1級、2級、準2級、3級。
詳細はこちら。
・英検S-CBT
毎週土日に従来型の英検と同じ形式をとりつつスピーキングを吹き込み式にして1日で4技能を測定できる試験。部活などの予定が立て込んでいる方には便利な試験。
詳細はこちら。
・英検S-interview
英検CBTもしくは英検S-CBTでの受験が難しい方向けの試験。
1日目をマークシートで解答し、2日目に対面でスピーキングテストを行う。
合理的配慮が必要な障がいのある受験者のみを対象に実施。
詳細はこちら。
GTECとはベネッセコーポレーションが実施している英語4技能試験です。
*4技能はリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを指します。
GTECにはCore、Basic、Advanced、CBTの4つのレベルがあります。
Coreは中学2~3年生、Basicは高校1~2年生、Advancedは高校2~3年生、CBTは高校1~3年生で学ぶ内容が目安です。
本記事ではAdvancedについて説明します。
他のレベルの詳細についてはこちらをご参照ください。
採点基準についてはこちらをご参照ください。(公式サイトより抜粋)
高校入試を終えて、また新たな生活様式に慣れていかなければいけない中、勉強のことを真剣に考える余裕がまだないかもしれません。
しかし、高校1年生からコツコツ勉強しておくと、受験生になったときに圧倒的に有利です。
とはいえ、勉強法や勉強内容がわからないとなかなか勉強を始めることができないと思います。
本記事では高校1年生が英語について約1年の間に何をどれだけやっておけばいいのかということについて書きました。
英語でも現代文でも「速読力」を身につけようというアドバイスをされたことはありませんか?
一般的に「速読力」を鍛える目的は制限時間内に文章を読み、解答するためですが、本当に「速読力」なんてものを身につける必要はあるのでしょうか?
本記事では英語長文と現代文の読解に焦点をあてて「速読力」は鍛えなくてもいいという話をします。
本記事では英検2級の二次試験について入室から退室までの流れをふまえて対策方法を解説しています。
英検を取得することによって大学入学に際して有利になるパターンもありますので、しっかり対策をしていきましょう。
英検準2級の詳細については公式サイトをご参照ください。