「いい勉強法を教えてください」という質問はNGである理由

試験直前や受験勉強をはじめたばかりの人からよくもらう質問で「○○のいい勉強法を教えてください」という内容のものがあります。

たしかに試験直前になって勉強をしていなかったらパニック状態になるのもわかりますし、受験勉強をはじめたての人にとっては不安がいっぱいで、どうしたらいいかわからないでしょう。

しかし、現実として「○○のいい勉強を教えてください」という質問には答えることができないのです。

本記事では答えることができない理由を説明していきます。

「いい」って何?

まず「いい」とは何を指しているのでしょうか。

考えられるのは下記の通り。

・いますぐ成績を伸ばす方法
・高得点はとれなくてもいいからとにかく赤点を回避する方法
・志望している大学に合格するための方法
・偏差値をあげるための方法

など、ひとつずつあげれば、「いい」と思われることがたくさんあります。

たくさん可能性があるのにもかかわらず、自分が今どういう状況なのかを説明せずに質問を投げつけるのはおかしいですよね。

おそらく質問者本人も「何が自分にとって壁となっているのか」がわかっていないのだと思います。

「いい」などのあいまいな言葉を使う人は今の状況がわかっていない場合が多いです。

質問をする前に「自分は今何について悩んでいるんだろう?」と自問自答してみてください。

たとえば定期テスト直前になって何も手をつけておらず、未着手のテキストが目の前にあるのであれば、「自分は今○○という参考書(問題集・プリント)をもっているのですが、何も手をつけていません。どうにか赤点を回避したいのですが、最低限何を先に手をつけたらいいですか?」というより具体的な質問になります。

ちなみに試験直前になって何も手をつけていないのに80点以上の高得点を狙うことはほぼ不可能であることは言わずもがなですよね。

必然的に「赤点回避」の方法が必要となります。

自分の状況をはっきりと言語化して相手に伝えるようにしましょう。

勉強法は人それぞれなのでもっと具体性が必要

次に「勉強法」についてですが、誰にでも通じる万能の方法というものはなく、それぞれの置かれた状況によって変わってきます

定期テストぐらいなら少ない情報でも勉強法を教えることができるのですが、志望大学の合格方法である場合はもっと多くの情報が必要です。

具体的には下記の情報がほしいところです。

・志望大学
・今の偏差値
・勉強する教科
・もっている参考書や問題集
・1日の勉強時間

などなど

以上の情報でも最低限といった感じです。

おそらく情報を教えてもらう中でもっと深く質問すると思います。

ここまでで、いかに「○○のいい勉強法を教えてください」という質問が雑であるかわかっていただけたでしょうか。

もっといえば勉強が苦手な人と得意な人でみている世界は違うということです。

勉強が得意な人はものすごく具体的に物事をとらえるということですね。

まとめ

「○○のいい勉強法を教えてください」という質問がNGである理由は…

具体性がなく、どうやって答えたらいいかわからないから!

自分に関する情報はすべて与えるくらいの気持ちで質問を投げかけましょう。

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