2019年度開催予定の模試の日程一覧【河合塾・駿台予備校・代ゼミ・東進・ベネッセ】

2019年8月1日

受験勉強をしていくなかで欠かせないのが模試です。

本記事では大手予備校にて開催予定の模試を一覧にしました。

スケジュールをみて日程調整をして受験勉強を効率的に進めていきましょう。

4~6月に開催予定の模試一覧

「記載なし」とは公式サイトに明確な記載がなかったということです。

4~6月に開催予定の模試でまずは自分のスタートラインを把握するようにしましょう。

そしてここで出る判定については、あまり気にしないようにすること。

「本番はこんな問題が出るのか」と体験しておくことで初体験である大学入試に慣れることができます。

ただし忘れてはいけないことが下記の通り。

・どこがどう間違えたのかを分析すること
・苦手分野を明確にして対策を練ること

模試は受けるだけでは意味がありません。

復習をすることによって力が付きますし、力をつけるべき部分がわかるようになります。

7~8月に開催予定の模試一覧

模試の種類が増えていますが、ほとんどの人には関係ないでしょう。

東大や京大などの国立大学の模試が増え始めます。

夏前までにどれくらい基礎力が固まっているのかをマーク模試や記述模試で確認をしましょう。

夏終わりあたりの模試で第一志望がC判定以上だとけっこう勉強したなというイメージです。

僕は河合塾の早慶上智クラスに所属していましたが、夏終わりの模試でC判定以上だった人が早慶上智に受かっているという印象でした。

9~11月に開催予定の模試一覧

夏休みを乗り越え、基本が固まってきた時期です。

模試は大きな盛り上がりをみせてラストスパートの雰囲気があります。

難関大学を受ける人はこの時期の判定が参考になります。

良い判定がでても受かるわけではありませんが、専門の模試はあらゆるデータを終結させてつくられているので一定の信ぴょう性があります。

まさに本番のつもりで解くようにしましょう。

12~3月に開催予定の模試一覧

受験直前期になると模試の数が減ります。

直前になったら模試を受けるというよりも志望大学の過去問を片っ端から解いていったほうが効率的です。

模試を受けてもいいのですが、悪い判定がでたときに精神的に大きな影響を受けます。

ですので個人的には受験直前期に模試をうけるのはおススメしません。

どんな結果でもいいから今の実力を偏差値という形で可視化しておきたいという人は受けてもいいですが、あまり意味があるとは思えません。

まとめ

模試の一覧表を参考にして自分なりの学習計画をたててみましょう。

模試を受けたら必ず復習と苦手分野の把握を忘れないことです。

多くの種類がありますが、自分は今何を受けたらいいのかを冷静に判断しながら効果的に受験していきましょう。