「勉強法がわからない」という人は自分で調べたことがありますか?
よく「勉強法がわかりません」という質問をもらうことがあります。
結論から言って勉強法なんて調べればいくらでもでてきます。
本当は「勉強法がわからない」わけではないのだと思います。
本記事では「勉強法がわからない」という人の真意と勉強法の調べ方についご説明します。
「勉強法がわからない」という人の真意について
世の中にはたくさんの勉強法があるのにもかかわらず、自分で調べないで「勉強法がわからない」という人は下記のような気持ちがあるのだとおもいます。
・自分の責任でやり方を決めたくない
・自分で模索するのが面倒
・努力をせず甘い果実をたべたい
本当は勉強法がわからないのではなく、勉強法なんて調べる気もないし、手っ取り早い方法をすぐに教えてほしいし、成績があがらなかったときに他人のせいにしたいという気持ちがあるのでしょう。
たしかに世の中にはたくさんの勉強法があるのでどれを選んだらいいかわからないかもしれませんが、わからないという条件はみんな一緒ですよね。
わからないなりに自分で調べて、試してみて、合わなかったら他の方法を試してみてようやく自分のスタイルができあがるわけです。
そして受験はどこまでいっても自分の努力しだいなので絶対に他人のせいにはできません。
厳しいかもしれませんが試行錯誤しながら受験勉強をすすめていきましょう。
本屋やネットにはたくさんの情報がころがっている
勉強法については上述のとおり本屋やネットにたくさんころがっています。
例えばAmazonで“勉強法”と検索をしてみると…
ご覧のとおり10,000点以上の勉強法に関する本がでてきます。
僕も受験生のときは勉強法に関する本を2~3冊読みました。
そのときに身に着けた勉強法は今でも活きています。
ネットショップでは内容がわからないという人は書店に出向いて立ち読みをして自分にあっていそうな内容の本を買いましょう。
次にネットで“世界史 勉強法”と検索をしてみました。
①をみての通り約11,900,000件もの世界史の勉強法について書かれた記事がでてきます。
たくさんあるのでまずは一番上の検索結果をクリックしてみましょう。(②)
一番上の検索結果はいちばん読まれている記事なので、いい勉強法が見つかる可能性が高いです。
もうここまでいくと「勉強法がわからない」という言い訳はアホくさくなってきませんか?
まずは自分で調べてみよう
みてのとおり本でもネットでもいくらでも情報を得ることができます。
まずは自分で調べてみましょう。
調べてみたら実践をしましょう。
実践せずノウハウだけ集めている「ノウハウコレクター」という人にはならないでください。
実践して、どうも自分には合わないと思ったら違う勉強法を試してみましょう。
ただし受験には時間制限があることを忘れないでください。
受験が近づいてきても、まだ自分の勉強法が定まっていないのは問題です。
てっとりばやく成績を上げる方法は存在しないので、いろいろな挑戦をしながら前に進みましょう。
まとめ
「勉強法がわからない」という人は…
・まずは自分で調べてみよう
・調べたら実践してみよう
・短い時間で試行錯誤しながら自分のスタイルを確立しよう
なんの努力もせずに甘い果実を食べることはできませんよ。