受験勉強でやってはいけないことリスト【これだけは絶対NG】
受験勉強をやるうえで、やってはいけないことはたくさんあるのですが、すべてのことに気をつけるのは難しいですよね。
この世にパーフェクトな人間というものはいないし、だれしもが何らかの過ちを犯しながら生きています。
しかし、やってはいけないことの中でも本当にこれだけはやらない方がいいということがありますので、本記事でご紹介させていただきます。
ノウハウだけ集めて実行しない
ノウハウ、つまり効率的な勉強法に関する情報はたくさん持っているのに何一つ実行しない人がいます。
僕はあまり断言しないようにしていますが、ノウハウだけ集めて実行しないタイプは絶対に志望大学に合格しません。断言します。
なぜ断言するかというと、シンプルに勉強していないからです。
いわなくてもわかると思いますが、勉強しないと成績はあがりませんし、志望大学にも合格しません。
考えてみれば当たり前のことなんですけど、ノウハウ集めが好きな人はノウハウを集めているだけで満足になってしまいます。
周りの人でやたら勉強法だけ知っているのに全然成績が上がらない人がいたら、声をかけてあげましょう。
模試の結果に一喜一憂する
受験勉強を進めていくうえで、ほとんどの人が受ける模試ですが、この結果に一喜一憂することはNGです。
偏差値があがっていれば嬉しいし、下がっていれば落ち込むのはとてもよくわかりますが、感情的に反応するだけでは模試を受けた意味がありません。
模試を受ける目的は苦手分野の発見と今後の方針を決定するためです。
「偏差値が上がったから嬉しい」とか「A判定が出たから受かったも同然だ」と思うだけでは、まだまだレベルが低いとしか言いようがありません。
偏差値があがっても、A判定が出ても大学に受かるかどうかがわからないのが受験の難しいところです。
模試の結果に一喜一憂せず、どこが苦手なのかを分析して、今後の学習方針を立てるようにしましょう。
参考書・問題集を買いあさる
全部やりきるなら別にかまわないのですが、超高確率で中途半端になるので参考書や問題集を買いあさるのはNGです。
自分にあった参考書や問題集を探すのは大切なことですが、基本的に大差ありません。
迷ったときは「参考書 おすすめ」などのキーワードで検索して出てきたものを購入して使い倒しましょう。
大学に合格する人はだいたい1~2冊をボロボロになるまで使い込んでいますよ。
参考書・問題集を買いあさってしまう人はノウハウマニアのように参考書・問題集を集めて満足してしまう人か、不安感が強い人です。
どちらのタイプにも言えることですが、勉強をしないと成績はあがりませんし、不安感も消し飛ばすことができません。
自分にあった参考書や問題集をみつけたら、それだけをやりこんでいきましょう。
まとめ
受験勉強で絶対にやってはいけないことは…
・ノウハウマニアになること!
・模試の結果に一喜一憂すること!
・参考書や問題集を買いあさること!
以上です。
どれもやったら確実に志望大学合格から遠ざかります。
何が重要なのかを常に冷静に判断しながら受験勉強をやりきりましょう。