
受験生の悩みで多いのは「友だちの成績が気になってしまう」というものです。
受験は競争という感じが強いからか、他人の成績をかなり気にしてしまう人が多いようです。
結論からいいますが、他人の成績を気にする必要はまったくありません。
友だちと競いながら勉強するほうがモチベーションを維持できるという人は別ですが、単純にストレスになってしまう人は考え方を変えたほうがいいです。
本記事では考え方を変えるためのヒントを書きました。
千葉県鎌ケ谷市にある塾「かまなび」でかまなび特進(文系)を担当。
受験生の悩みで多いのは「友だちの成績が気になってしまう」というものです。
受験は競争という感じが強いからか、他人の成績をかなり気にしてしまう人が多いようです。
結論からいいますが、他人の成績を気にする必要はまったくありません。
友だちと競いながら勉強するほうがモチベーションを維持できるという人は別ですが、単純にストレスになってしまう人は考え方を変えたほうがいいです。
本記事では考え方を変えるためのヒントを書きました。
「もうすぐ受験だというのに全然やる気がでない」という瞬間は誰にでもくると思います。
やらなければ人生が終わってしまうとか強烈な使命感をもっているとかでない限り、どんな人でも「今日は乗り気がしないなぁ」という日はあります。
とはいえ、よっぽどのことがなければ確実に受験の日はきます。
本記事ではどうしてもやる気がでないときの対処法を4つご紹介します。
「1日何時間勉強したか」は、いつの時代も多くの人が気にすることです。
難関大学に合格した人も合格後に「僕は、私は〇〇時間勉強しました!」と声を大にして言うから、無意識的に「成績をアップさせるには長時間勉強しないといけないんだ」と思ってるのです。
断言します。
「長時間勉強しないと頭がよくならない」というのはまったくの妄想です。
結論をいうと「1時間あたりに何をどれだけ学ぶことができたか」が1番大切なことです。
本記事では単位時間(1時間)あたりの学習量についてご説明します。
英語を勉強しているときに多くの人がぶち当たる壁が単語を覚えられないということです。
単語を覚えることができないと長文も読めないしリスニングも何を言っているかわからないし、当然英作文を書くことなんてできません。
英語の勉強をあきらめたくなるけど、文系・理系に限らず、英語は避けて通ることができません。
そこで、単語暗記に挫折しそうな人に向けて確認すべきことを3つあげてみました。
ご存知の方が多いとおもいますが、2020年1月を最後にセンター試験が廃止され、2021年1月より大学入学共通テストに変わる予定です。
全教科について出題の仕方が変わりますが、なかでも英語は大きく変化します。
今まで筆記とリスニングという形で点数が決まっていましたが、2021年より筆記とリスニングに加え、資格・検定試験も評価されます。
世界はとっくにグローバル化されており、世の中の動きに対応するために学習内容についても変える必要があると判断されたためです。
現在は筆記が200点満点、リスニングは50点満点ですが、大学入試共通テストでは筆記とリスニングの配点が各100点になります。
つまり今まで単語と文法をつめこみ何となくでも文章が読めれば、それなりに点数を取れていた英語が、リスニング能力も視野にいれて対策しないと点を取れない教科に変わるということです。
しかし、恐れる必要はありません。
リスニングの勉強法自体はしっかり確立されたものがあります。
本記事ではリスニングの対策方法についてお伝えします。
受験シーズンは高3の4月からといわれているけど、なんとなく高1、高2から勉強しておかないと大学に進学することができないのではないかという不安をもっている人へ英語と国語に関して最低限やっておくと安心ということを書きました。
受験シーズンとはいうものの、いつから始めるべきかなんて人それぞれですし、志望大学のレベルによって大きく変わってきます。
実感として4月から正しい勉強をすれば、ほとんどの大学に合格すると思いますが、未経験の人からしたら不安です。
本記事では英語と国語にしぼって、高1と高2が受験シーズンまでにすべきことをまとめています。
受験勉強をはじめようと思うけど、何から始めたらいいかわからないという人は多いと思います。
結論からいうと「勉強の習慣づけ」から始めることをおススメします。
具体的な勉強内容を教えてほしいところだと思いますが、まずは習慣づけです。
なぜ一番最初に勉強を習慣にしてしまうことが大切なのかをご説明します。
中学生のときは歴史が得意だったのに、高校にはいって世界史や日本史が苦手になったという人は一定数いると思います。
とはいえ、数学のほうが圧倒的に苦手だから仕方なしに歴史を勉強しているけど、いくら勉強しても試験本番で点をとれないという人も一定数いると思います。
それは当たり前です。
中学で学習する歴史と高校で学習する歴史(世界史・日本史)は勉強法がまったく違うからです。
結論からいうと、中学歴史は丸暗記するだけで問題が解けましたが、高校歴史において丸暗記はゼッタイNGだからです。
多くの高校生は「いつから受験勉強を始めるべきか」という問題にぶち当たると思います。
結論からいってしまうと今の実力と志望大学しだいです。
具体的にいうと、偏差値40レベルの高校で志望大学が東京大学である場合は高校に入学した瞬間から本当に!必死に!死に物狂いで!中学範囲の復習をはじめるべきです。それでも間に合うか微妙なレベルです。
逆に偏差値70レベルの高校で志望大学が東京大学の場合は高校3年生の夏あたりから受験勉強をはじめてもサクッと合格する可能性は高いです。
極端な例をあげましたが、いつから受験勉強をはじめたらいいのかという質問に対する答えは今の実力と志望大学ということがわかっていただけたかと思います。
本記事では「いつから受験勉強を始めるべきか」について具体的にご説明します。
僕が所属している千葉県鎌ケ谷市にある「かまなび」に以下のような質問をいただきました。(この通りの質問をいただいたわけではなく概要のみ)
中学時代は5教科のうち、英語、数学、理科、社会は得意でしたが、国語だけはずっと苦手でした。
かといって勉強法もわからず、今後どうしたらいいかわかりません。
現代文の勉強法とおすすめの参考書、問題集をお教えいただけますでしょうか?
いただいたご質問にあるように、多くの人は現代文の勉強はないし、唯一センスで解くものだと考えている傾向があります。
僕も現役生時代は現代文の勉強方法を知らなかったので、いっさい対策をしていませんでした。
僕が受験した大学は英語よりも圧倒的に国語がむずかしいと言われている早稲田大学法学部。
国語の偏差値が57しかなかった僕はいうまでもなく玉砕しました。
しかし、浪人生活中に出会った勉強法で僕の国語の成績は大きく変わりました。
57しかなかった偏差値は68まで上がったのです。
偏差値を10以上あげることができた勉強法は…
・漢字力・語彙力を鍛える
・精読する
・すばやく解答根拠をみつける練習
以上3つを徹底的にやるというものです。