お茶の水女子大学(前期日程)の数学対策

本記事はお茶の水女子大学(前期)の数学対策について記載しています。

お茶の水女子大学は学部によって配点が異なります。

学部配点
生活科(人間生活・心理)250
文教育(人文科、人間社会科、芸術・表現行動(音楽表現))、理(数(数学専門)、情報科(数学共通))、生活科(食物栄養)、共創工(文化情報工)200
共創工(人間環境工)150
文教育(芸術・表現行動(舞踊教育))、理(数(数学共通)、物理(数学共通・数学)、化(数学共通)、生物(数学共通)、情報科(数学))、共創工(人間環境工)100


*試験時間は25日は100分、26日(理学部数学科)は数学専門・選択で180分、理学部物理学科は数学・物理で180分、理学部情報科学科、共創工学部人間環境工学科は選択で180分です。

解答する問題番号も学部ごとに異なります。

学部問題番号
理学部1、2、3
文教育、生活科学、共創工学部1、2、4
理学部(数学科)5、6、7
理学部(物理・情報科学)、共創工(人間環境工)5、6((1),(2),(3))

お茶の水女子大学の入試情報

お茶の水大学の公式サイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で7つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

2025年度2024年度2023年度
1・条件付き確率、確率と漸化式
設問×4
・条件付き確率、等比数列
設問×2
・記数法、小数と分数、確率の基本性質、条件付き確率
設問×3
2・平面ベクトルと図形
設問×3
・漸化式、数学的帰納法、除法の性質と整数の分類
設問×3
・加法定理とその応用、三角関数の図形への応用
設問×3
3・微分法の不等式への応用、定積分
設問×4
・面積、領域と最大・最小
設問×3
・定積分で表わされた関数、微分法の不等式への応用
設問×3
4・接線・法線、不等式の証明
設問×4
・加法定理とその応用、三角関数を含む不等式
設問×2
・2次方程式のいろいろな問題、面積
設問×3
5・直線の方程式、不等式の表わす領域、面積
設問×2
・微分法の方程式への応用、面積、関数の極限
設問×3
・定積分で表わされた関数
設問×3
6・導関数、平均値の定理、数列の極限
設問×5
・漸化式、ド・モアブルの定理
設問×4
・空間図形、空間ベクトルと図形
設問×4
7・不等式の証明
設問×5
・2次関数のグラフ、加法定理とその応用、三角形の基本性質
設問×5
・不等式の証明、微分法の不等式への応用、数学的帰納法
設問×3

確率、微積分が頻出です。
国公立標準〜やや難レベルの問題を安定して得点する力が求められます。論述形式の記述問題が中心です。誘導に従って論理的に解いていく力と、図形や整数など幅広い分野への対応力が必要です。

●対策
『青チャート』などの網羅的な問題集を使って典型的な問題は瞬時に解けるようにしましょう。
記述式の問題なので、解答の導出過程を厳密に理解しておく必要があります。
解答解説を丸暗記するのではなく、「なぜこういう段階を踏むのか」を意識しながら学習していきましょう。

典型的な問題ができるようになったら、『文系数学の良問プラチカ』や『理系数学の良問プラチカ』などの発展的な問題集を使って演習を積んでいきましょう。
解き終わったら、解答解説を熟読し、理解を伴った再現をできるようにしましょう。

最後に過去問を解いて時間配分と難易度の判断をしていく練習をしていきます。
計算力に不安がある場合は『合格る計算』シリーズで効率的な計算をできるようにしていきましょう。

●難関国立大学対策のまとめはこちら!↓

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