静岡大学(前期日程)の理(生物科学・地球科学)、農、教育(学校教育(音楽・美術・保体)以外)、グローバル共創科学部の数学対策

本記事では静岡大学(前期日程) 理学部、農学部、教育学部、グローバル共創科学部の数学対策について記載しています。

数学の試験時間は80分で、配点はこちらをご参照ください。

目標得点率は65~75%以上に設定して勉強していきましょう。

静岡大学の入試情報

静岡大学の公式サイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

2025年度2024年度2023年度
1・漸化式、数学的帰納法
設問×4
・関数の増減と極値、最大値・最小値、微分法の不等式への応用
設問×3
・三角形の五心、平面ベクトルと図形、位置ベクトル(平面)
設問×3
2・関数の増減と極値
設問×3
・3次式の展開・因数分解、命題と証明
設問×4
・漸化式、いろいろな数列
設問×4
3・平面ベクトルの内積、位置ベクトル(平面)
設問×3
・円の方程式、等比数列、指数
設問×4
・独立・反復試行の確率、確率の基本性質
設問×3

静岡大学の文系数学は大問3題構成が多く、記述式で出題されるパターンが一般的です。
出題範囲として、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学Cから、特に数列とベクトルの単元が頻出です。
証明問題も一定の頻度で出題されており、論理的な記述力が得点を大きく左右する傾向があります。
また、問題の難易度は教科書レベルの典型問題が中心ですが、誘導がしっかりしているためスピードと正確性が重要になります。

●対策
まず基礎事項を確実に身につけることが最優先です。数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Cの基本定義・公式・典型問題を繰り返し学習し、数列およびベクトルの基本を固めることが重要です。

数列の単元では、漸化式や和の計算などを練習し、誘導に乗って考える力を身につけます。
ベクトルの分野では、平面ベクトル・空間ベクトルの関係性を図示しながら、内積・成分・平行・直交といった基本性質を自分の言葉で整理する習慣をつけましょう。

証明問題対策としては、教科書や参考書に載っている基本的な定理・公式の証明を自分で書けるように練習し、過去問を通じて論理展開の型を体得することが有効です。
途中式や理由づけを明確に答案に示せる力を養います。

時間配分の訓練も欠かせません。
過去問や予想問題を使って本番を想定したタイムトライアルを行い、「読む→整理→式を立てる→計算→記述」の流れをスムーズにこなせるように練習します。

また、頻出分野(微積・数列・ベクトル)を中心とした演習はもちろん、他の単元も少しずつ広げておき、文系数学でも偏りなく対応できるようにしておくと安心です。

最後に、過去問演習によって静岡大学特有の出題パターンや誘導の構造をつかみ、自分の苦手分野を見極めて補強する学習計画を立てることが合格への近道になります。

以上のように、静岡大学の文系数学では、頻出単元の強化、論理的思考・証明力、時間管理力をバランスよく高める学習が非常に重要です。

●難関国立大学対策のまとめはこちら!↓

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