立命館大学(全学統一方式)の日本史対策

本記事では立命館大学全学部統一の日本史対策について記載しています。

日本史の試験時間は80分で、配点は100点です。

目標得点率は75%以上に設定して勉強していきましょう。

立命館大学の入試情報

立命館大学の公式サイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

●2月3日

大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

・2025年度

東アジア情勢の大移動15問(選択と記述)
文章1:「家」の歴史
文章2:荘園の分配
15問(選択と記述)
文章1:人文社会科学の発展
文章2:活字文化の発展
20問(選択と記述)

・2024年度

先史時代の食料の確保15問(選択と記述)
文章1:院の権力
文章2:院権力の変容
15問(選択と記述)
文章1:開国後の日本
文章2:軍議に関する天皇大権
20問(選択と記述)

・2023年度

古代の朝廷で生じた異変・争乱15問(選択と記述)
文章1:一揆の歴史
文章2:一揆に関する史料問題
文章3:戦国時代の一揆
文章4:江戸時代の一揆
15問(選択と記述)
文章1:明治期の西洋式の文化・娯楽
文章2:大正〜明治時代の娯楽・大衆文化
20問(選択と記述)

空所補充問題、文章の内容に関する選択問題、記述問題が出題されます。
先史時代〜昭和まで幅広く出題されます。

●対策
・空所補充問題
文中の空所に入る語句を記述する問題です。
2025年度で「4世紀前半、Aは朝鮮半島北部に漢代以来の中国王朝が支配した…」とあるので、Aに入る語句を記述する問題が出題されています。
正解は「高句麗」です。教科書や参考書に記載のある知識を整理して頭に入れていきましょう。

・文中の下線部に関する問題
文中で下線が引かれている語句に関する問題が出題されます。
一問一答形式の問題、正誤判定など多様な問題形式です。
教科書、参考書学習の他に一問一答の問題集を使用して正確な知識を頭に入れていきましょう。

●関関同立対策のまとめはこちら!↓

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