関西大学(全学部日程)の世界史対策

本記事では関西大学(全学部日程)世界史対策について記載しています。

全学部日程の世界史の試験時間は60分、配点は150点です。

目標得点率は80%以上に設定して勉強していきましょう。

関西大学の入試情報

関西大学の公式サイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で4つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

●2月7日

・2025年度

列強の台湾進出10問(選択)
第一次世界大戦時のアメリカとヨーロッパ10問(選択)
中国歴代王朝15問(選択)
イスラームの歴史15問(選択)

・2024年度

中国の十三陵10問(選択)
西洋列強の分裂と統一10問(選択)
第二次世界大戦時の日本とアジア諸国15問(選択)
壁画の歴史15問(選択)

空所補充問題、文章中の語句に関する選択問題などが出題されます。
時代や地域にかかわらず全体的に出題されます。

●対策
・空所補充問題
文章中にある空所に入る語句を語群や選択肢の中から選ぶ問題が出題されます。
例えば、明朝の成立年度と成立させた人物が問われたりするなど、求められている知識は教科書レベルですが、整理しながら確実な知識が必要になります。
意味も分からず用語をただ頭に入れていくだけだと、勉強量の割に点数に結びつかないので注意が必要です。

・選択問題
文章中にある下線に関する問題が出題されます。
正しい文の選択、誤文選択、空所補充問題、地図問題などが出題されます。
空所補充問題以上に正確に整理された情報を必要とする問題です。
それぞれの関係性や出来事の原因と結果などをノートに整理しながら、理解した上で覚えていきましょう。

関関同立対策のまとめはこちら!↓

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