関西学院大学(全学部日程)の生物対策

本記事では関西学院大学 全学部日程の生物対策について記載しています。
全学部日程の生物の試験時間は75分で、配点は150点です。
目標得点率は70%以上に設定して勉強していきましょう。
全学部日程の入試情報
関西学院大学の公式サイトをご参照ください。
各項目の傾向と対策
大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。
●2月1日
| 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 | |
| Ⅰ | ・真核生物の細胞 設問×6 | ・動物の発生と分類 設問×7 | ・呼吸と光合成 設問×4 |
| Ⅱ | ・DNA 設問×7 | ・細胞分裂 設問×7 | ・神経と動物の行動 設問×5 |
| Ⅲ | ・ABCモデル 設問×6 | ・脊椎動物の神経系と発生 設問×4 | ・進化、生殖、遺伝 設問×4 |
頻出分野は少なく全体的に基本~標準レベルの知識が問われます。
用語だけでなく、論述問題やグラフ作成問題なども出題されています。
●対策
頻出分野の勉強法は下記の通りです。
・遺伝子、遺伝情報
DNA、転写・翻訳、遺伝子の働きが頻出です。
図で流れを可視化し、用語の違いに注意しましょう。
・代謝、酵素
呼吸・光合成・酵素のはたらきが頻出です。
反応経路の図を理解した上で覚え、エネルギーの流れに注目しましょう。
・細胞、生殖
細胞周期、減数分裂、発生が頻出です。
動画で視覚的に理解することをオススメします。
例として動画はこちら。
・生態、環境
食物連鎖、個体群、種間関係が頻出です。
グラフの問題は過去問などを通じて慣れておきましょう。また、こちらも用語を正確に理解するようにしましょう。
関関同立対策のまとめはこちら!↓
