関西学院大学(全学部日程)の地理対策

本記事では関西学院大学 全学部日程の地理対策について記載しています。

全学部日程の地理の試験時間は60分で、配点は150点です。

目標得点率は75%以上に設定して勉強していきましょう。

全学部日程の入試情報

関西学院大学の公式サイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で5つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

●2月1日

・2025年度

北アメリカ8問(選択)
東南アジア8問(選択)
輸送に関する選択問題8問(選択)
地理情報の選択問題8問(選択)
地理情報の選択問題8問(選択)

・2024年度

オセアニア8問(選択)
東アジア8問(選択)
産業に関する選択問題8問(選択)
地形図などに関する選択問題8問(選択)
都市や村落に関する選択問題8問(選択)

・2023年度

北アメリカ8問(選択)
南アジア8問(選択)
農業に関する選択問題8問(選択)
地理情報の選択問題8問(選択)
人口に関する選択問題8問(選択)

●2月2日

・2025年度

ヨーロッパ8問(選択)
南アジア8問(選択)
地図に関する選択問題8問(選択)
食料に関する選択問題8問(選択)
産業に関する選択問題8問(選択)

・2024年度

北アメリカとカリブ海地域8問(選択)
東南アジア8問(選択)
産業に関する選択問題8問(選択)
国際的な交通に関する選択問題8問(選択)
人口に関する選択問題8問(選択)

・2023年度

東南アジア8問(選択)
アフリカ8問(選択)
エネルギーに関する選択問題8問(選択)
産業に関する選択問題8問(選択)
宗教と文化に関する選択問題8問(選択)

全てマーク式の問題で、地誌と系統地理の選択問題です。
地図や統計データなどを使った問題が多く出題されるので、学習するときは文字情報だけでなく、必ずデータにも目を通すようにしましょう。

●対策
・選択問題
地図やデータに該当する国や地域に関する地理情報を問う問題が出題されます。
例えば、一問一答的に「ASEANの加盟国を選べ」といった問題ではなく、「地図中の○国、○国、○国、○国のうち、ASEAN加盟国を選べ」といったように「地図上で国名がわかる+加盟国の情報を覚えている」という二重の知識を要求されるような問題が多く出題されます。

国や地域のことを一問一答的に覚えるのではなく、それに関連した情報を地図やデータで判断できるようになる必要があるということを念頭に置いて学習をしていかないとずっと的外れな勉強をしてしまう可能性があります。

教科書や参考書での学習にプラスして地図帳や資料集、データブックなどを活用しながら多面的に知識を頭に入れていきましょう。

関関同立対策のまとめはこちら!↓

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