法政大学  文(哲・日本文・史)、経営(経営)、人間環境学部、GISの数学対策

本記事では法政大学  文(哲・日本文・史)、経営(経営)、人間環境学部、GISの数学対策について記載しています。

上記学部の試験は2月7日に実施されます。

数学の試験時間は60分で、配点は100点です。

目標得点率は文学部、経営学部、人間環境学部は70%以上、GISは80%以上に設定して勉強しましょう。

法政大学  文(哲・日本文・史)、経営(経営)、人間環境学部、GISの入試情報(A方式)

法政大学の公式サイトを参照してください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

2025年度2024年度2023年度
・2次方程式
設問×3
・対数の方程式
設問×2
・領域
設問×3
・確率の基本性質
設問×3
・平面ベクトル
設問×3
・確率の基本性質
設問×3
・微積分、軌跡
設問×2
・微積分
設問×2
・正三角形の内分点と垂線
設問×2

微積分、軌跡と領域、確率が頻出分野です。全問記述式の問題です。

●対策
『黄チャート』や『基礎問題精講』などの基本的な解法が載っている問題集を解いていきながら、これらの問題集にある解法を一瞬でアウトプットできるようになるまで反復していきましょう。
丸暗記するのではなく、一つ一つ「なぜこうなっているのか」ということを理解しながら頭に入れていってください。
ここで意味がわからないまま頭に入れても応用することができず、いくら勉強しても数学の成績が伸びないということになります。

上記の問題集が終わったら、『数学の良問問題集』や『数学重要問題集』で応用問題に取り組んでいきましょう。
ここでは、すぐに解答解説を見るのではなく、手を動かしながら問題をできるところまで解いていきます。
ここで一つも筋道がわからないということが連続する場合は、定石のインプットが甘い可能性がありますので、チャート式などに戻りましょう。

応用問題が終わったら過去問演習をしていきます。
解法が思い浮かぶ問題と浮かばない問題にわけ、前者の問題を確実に解けるようにします。
計算力に不安があれば、『合格る計算』シリーズで計算力をつけていきましょう。

GMARCH対策のまとめはこちら!↓

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