法政大学 法(法律・政治)、国際文化、キャリアデザイン学部の政治経済対策

本記事は法政大学の法学部、国際文化学部、キャリアデザイン学部A方式の政治経済対策について記載しています。
法学部、国際文化学部、キャリアデザイン学部の政治経済の配点は100点で、試験時間は60分です。
目標得点率は75%以上に設定して勉強しましょう。
法学部、国際文化学部、キャリアデザイン学部の入試情報
法政大学の公式サイトをご参照ください。
各項目の傾向と対策
大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。
・2025年度
Ⅰ | 選挙制度と国会 | 17問(選択) |
Ⅱ | 刑事手続きと裁判 | 20問(選択) |
Ⅲ | 戦後日本経済の成長 | 25問(選択) |
・2024年度
Ⅰ | 資源・エネルギー問題 | 22問(選択) |
Ⅱ | 発展途上国の経済発展 | 23問(選択) |
Ⅲ | 社会保障制度 | 22問(選択) |
・2023年度
Ⅰ | 核兵器と軍縮問題 | 34問(選択) |
Ⅱ | 現代の労働問題 | 24問(選択) |
Ⅲ | 戦後日本の政党政治 | 21問(選択) |
政治分野の方が経済分野より多く出題される傾向にありますが、政治と経済を融合したような問題も出題されており、多角的な視点で政治経済を学習していき必要があります。
問題は全て選択式です。
●対策
文中にある下線部に関連した問題、資料の読解問題、空所補充問題、一問一答問題、文章の正誤問題などが出題されます。
問われる知識自体は基本〜標準レベルですが、正確に覚えている必要があります。
教科書、参考書、一問一答などを使用するときは整理しながら覚えていきましょう。
単発の知識では解けない問題が多く出題されます。
教科書や参考書だけでなく、最新の資料集を活用してデータなどがあれば、それもチェックしておきましょう。
また、資料や文章の読解をして解答する問題もあります。
過去問などを使って形式に慣れておきましょう。
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