法政大学 法(国際政治)・文(英文・地理・心理)・経営(経営戦略・市場経営)の政治経済対策

本記事では法政大学 法・文・経営学部の政治経済対策について記載しています。

配点、試験科目は下記の通りです。

学部教科科目配点
外国語「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」200点
選択「歴史総合、日本史探究」、「歴史総合、世界史探究」、「地理総合、地理探究」、「公共、政治経済」、「数学Ⅰ、Ⅱ、A、B、C」から1科目選択100点
国語「現代の国語、言語文化(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない)」100点
文・経営外国語「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」150点
選択「歴史総合、日本史探究」、「歴史総合、世界史探究」、「地理総合、地理探究」、「公共、政治経済」、「数学Ⅰ、Ⅱ、A、B、C」から1科目選択100点
国語「現代の国語、言語文化(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない)」100点

試験時間は60分です。

目標得点率は70%以上に設定して勉強しましょう。

法・文・経営学部の情報(A方式)

法政大学の公式サイトを参照してください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

・2025年度

市場のメカニズムとキャッシュレス化22問(選択)
選挙と政治21問(選択)
日本企業の現状と課題16問(選択)

・2024年度

日本の財政、発展途上国の累積債務問題30問(選択)
男女平等をめぐる法制度と国際比較24問(選択)
日本の領土問題と国際紛争20問(選択)

・2023年度

消費者問題26問(選択)
戦後の日本経済23問(選択)
市場原理23問(選択)

経済分野より政治分野からの出題が多く、すべて選択問題です。

●対策
・選択問題
文章中の空所補充問題、文章の正誤問題、文章中の下線部に関する問題、一問一答問題などが出題されます。
2つの文章パターン(パターン数は3つ)があり、「1と2の両方が正しい」、「1の文章が誤り、2が正しい(この逆もあり)」、「両方とも誤っている」のどれかを選ばせる問題や正しい文章の数を答える問題など法政大学独特の形式の問題が出題されます。

2025年度の大問1は市場のメカニズムに関する単純な知識を問うだけではなく、価格の弾力性を計算する問題や需給曲線の傾きの意味を理解しているかを問う問題などが出題されています。
政治分野、経済分野ともに体系的に理解した上で問題に解答できるかが問われます。

問題集をやりつつ、教科書や参考書を読んで詳細に理解するようにしましょう。

GMARCH対策のまとめはこちら!↓


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