法政大学 法(国際政治)・文(英文・地理・心理)・経営(経営戦略・市場経営)の世界史対策

本記事では法政大学 法・文・経営学部の世界史対策について記載しています。

配点、試験科目は下記の通りです。

学部教科科目配点
外国語「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」200点
選択「歴史総合、日本史探究」、「歴史総合、世界史探究」、「地理総合、地理探究」、「公共、政治経済」、「数学Ⅰ、Ⅱ、A、B、C」から1科目選択100点
国語「現代の国語、言語文化(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない)」100点
文・経営外国語「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」150点
選択「歴史総合、日本史探究」、「歴史総合、世界史探究」、「地理総合、地理探究」、「公共、政治経済」、「数学Ⅰ、Ⅱ、A、B、C」から1科目選択100点
国語「現代の国語、言語文化(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない)」100点

試験時間は60分です。

目標得点率は70%以上に設定して勉強しましょう。

法・文・経営学部の情報(A方式)

法政大学の公式サイトを参照してください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で3つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

・2025年度

唐の歴史15問(選択と記述)
15世紀から20世紀のイタリア史14問(選択と記述)
近代フランス史16問(選択と記述)

・2024年度

後漢の歴史21問(選択と記述)
極地探検に関わる歴史20問(選択と記述)
トーマス=ベイズに関連する17~18世紀の欧米史12問(選択と記述)

・2023年度

19問(選択と記述)
オアシスの道18問(選択と記述)
フランス革命13問(選択と記述)

大問1は必ず古代中国史が出題されています。
選択問題と用語を記述する問題が出題される傾向にあります。

●対策
・選択問題
文章中の下線部に関連する選択問題や関連する記述として適切なものがいくつあるのかを数で答える問題、空所補充問題などが出題されます。
教科書や参考書をベースとした理解を伴った暗記が求められます。
一問一答の問題集を使用することは効果的ですが、用語の単純暗記に終始しないように注意しましょう。
「第二帝政期のパリ改造に関する記述」など教科書や参考書を細かく見ていかないとわからない問題なども出題されます。
体系的な知識を元に選択させる問題が多いため、過去問を通じて問題に慣れていく必要があります。

・記述問題
一問一答問題、空所補充問題などが出題されます。
中国史など漢字で書く必要がある問題も出ますので、ちゃんと書けるのかを確認してください。
一問一答の問題集などを通じて、瞬時に思い出せるか、書くことができるかを意識して覚えていきましょう。

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