中央大学 理工学部の生物対策

本記事では中央大学 理工学部の生物対策について記載しています。

理工学部の生物の試験時間は90分で、配点は100点です。

合格最低点は60~70%ほどなので、75%以上を目標に設定して勉強しましょう。

理工学部の情報

・2025年度

学部学科募集人員志願者数受験者数合格者数競争率
理工327266261564.0
物理339398101824.5
都市環境459147721714.5
精密機械工801,3081,0842554.3
電気電子情報通信工651,0799081805.0
応用化781,3691,1662464.7
ビジネスデータサイエンス658887541604.7
情報工651,5331,3042555.1
生命科437736731444.7
人間総合理工32311263574.6
出典:中央大学の公式サイト https://www.chuo-u.ac.jp/connect/admission/data/

・2024年度

学部学科募集人員志願者数受験者数合格者数競争率
理工328177022053.4
物理339207852263.5
都市環境457966801554.4
精密機械工801,3651,1473033.8
電気電子情報通信工651,1669692573.8
応用化781,3511,1112903.8
ビジネスデータサイエンス657586601783.7
情報工651,6831,4242675.3
生命科434814191672.5
人間総合理工32234195583.4
出典:中央大学の公式サイト https://www.chuo-u.ac.jp/connect/admission/data/

・2023年度

学部学科募集人員志願者数受験者数合格者数競争率
理工327696482163.0
物理338567282373.1
都市環境458486771693.0
精密機械工801,3501,1423743.1
電気電子情報通信工659527712603.0
応用化781,3891,1282973.8
ビジネスデータサイエンス657726591753.8
情報工651,8151,5413015.1
生命科435274401173.8
人間総合理工32337288545.3
出典:中央大学の公式サイト https://www.chuo-u.ac.jp/connect/admission/data/

各項目の傾向と対策

大問は全部で4つです。
大問ごとの問題と構成は下の表を参照してください。

2025年度2024年度
・生物の細胞、窒素循環の模式図(25点)
設問×7
・好気呼吸とATP合成、生体膜で輸送に関与するタンパク質(25点)
設問×5
・動物の発生(25点)
設問×8
・卵割、キラリティ、フォルミンの分布(25点)
設問×7
・ヒトの赤血球膜上の糖鎖(25点)
設問×3
・落葉広葉樹と常緑広葉樹、遷移(25点)
設問×6
・生物の個体数、外来生物の問題(25点)
設問×9
・生態系、生態系における物質収支、生物間相互作用(25点)
設問×9

選択問題、記述問題、記述説明問題などが幅広く出題されます。

●対策
頻出分野の勉強方は下記の通りです。

・遺伝子、遺伝情報
DNA、転写・翻訳、遺伝子の働きが頻出です。
図で流れを可視化し、用語の違いに注意しましょう。

・代謝、酵素
呼吸・光合成・酵素のはたらきが頻出です。
反応経路の図を理解した上で覚え、エネルギーの流れに注目しましょう。

・細胞、生殖
細胞周期、減数分裂、発生が頻出です。
動画で視覚的に理解することをオススメします。
例として動画はこちら

・生態、環境
食物連鎖、個体群、種間関係が頻出です。
グラフの問題は過去問などを通じて慣れておきましょう。また、こちらも用語を正確に理解するようにしましょう。

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