中央大学 法学部の政治経済対策

本記事は中央大学 法学部の政治経済対策について記載しています。

中央大学法学部の一般方式は3教科型、4教科型の2種類があります。
3教科型:英語、国語(漢文除く)、数・地歴公民(1教科を選択)
4教科型:英語、国語(漢文除く)、数学、地歴公民
4教科で受験すれば3教科型とあわせて出願することが可能です。

中央大学法学部の政治経済は60分100点満点です。

目標得点は70%前後に設定して勉強しましょう。

法学部の入試情報

・2025年度

科目型学部・学科募集人員志願者数受験者数合格者数倍率合格最低点
4教科型法律学科606585732272.5250.6/450(55.7%)
国際企業関係法学科54234132.6270.9/500(54.2%)
政治学科20127113581.9234.8/450(52.2%)
3教科型法律学科2692,6872,5035614.5208.9/350(59.7%)
国際企業関係法学科604374161213.4226.5/400(56.6%)
政治学科1281,1791,1133433.2199.4/350(57.0%)

・2024年度

科目型学部・学科募集人員志願者数受験者数合格者数倍率合格最低点
4教科型法律学科606385952282.6254.9/450(56.6%)
国際企業関係法学科54743172.5271.1/500(54.2%)
政治学科20126116601.9233.1/450(51.8%)
3教科型法律学科2692,6892,5336064.2207.9/350(59.4%)
国際企業関係法学科605274961553.2227.1/400(56.7%)
政治学科1281,1521,0893263.3199.7/350(57.0%)

他年度のデータは公式サイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で3つです。
年度別で大問の内容を確認しましょう。

・2025年度

司法権11問(選択と記述・33点)
日本の政治参加22問(選択と記述・33点)
第二次世界大戦後の農業13問(選択と記述・34点)

・2024年度

選挙と社会保障19問(選択、記述、記述説明・33点)
日本の財政22問(選択と記述・34点)
国際経済20問(選択と記述・33点)

政治分野からの出題が多いです。
基本的に選択問題と記述問題ですが、年度によっては記述説明問題も出題されます。

●対策
・選択問題
空所補充問題、正誤問題など
が出題されます。
用語の空所補充問題は空所の前後を見て何が入るのか判断しましょう。
正誤問題は文中の下線部に関する用語について正しく説明しているものと誤って説明しているものを選ぶ問題です。
知識だけでなく時事的な一般常識による判断も含まれるので、政治経済の参考書や問題集だけでなく、世の中のことについてアンテナをはっておきましょう。

・記述問題
空所補充問題、一問一答問題などが出題されます。
選択問題と同じように文中にある空所の前後から判断して解答していきましょう。
一問一答問題も参考書や問題集だけでなく、時事的な事柄も興味をもって調べたりして雑多な知識を入れておきましょう。

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