立教大学 一般入試の政治経済対策

本記事では立教大学 一般入試の政治経済対策について記載しています。

立教大学の一般入試は全学部が対象です。
政治経済の試験時間は60分ですが、配点は学部ごとに異なるので下の表を参照してください。

異文化コミュニケーション学部、観光学部150点
経済学部、経営学部、社会学部、法学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部、スポーツウェルネス学部100点

目標得点率は80%以上に設定して勉強しましょう。

一般入試の情報

募集人員などの情報は立教大学の公式サイトを参照してください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で2つです。
日程は2月6日、8日、9日、12日、13日の5日間ありますが、2月12日のみ政治経済が出題されます。

・2025年度

平和の実現と民主主義24問(選択と記述)
現代の世界経済20問(選択と記述)

・2024年度

日本の戦後政治と国際社会29問(選択と記述)
現代経済25問(選択と記述)

・2023年度

平和の理念と東西冷戦28問(選択と記述)
国際経済と日本の金融・財政26問(選択と記述)

・2022年度

日本の選挙制度改革の現状と課題30問(選択と記述)
日本経済史28問(選択と記述)

・2021年度

民主主義29問(選択と記述)
グローバル化と国際経済30問(選択と記述)

大問1は政治分野、大問2は経済分野からの出題です。
記述説明問題は出題されず、選択問題か記述問題の出題です。

●問題別の分析
・選択問題
文中の下線部に関する問題などが出題されます。
難問はほとんどなく、参考書や標準的な問題集で記載されている知識が問われます。
用語を暗記するだけでなく、仕組みがあるものは理解し、用語はその定義を正確につかんで頭に入れていきましょう。
計算問題も出題されるので過去問などを利用して演習を積んでおきましょう。

・記述問題
文章中の空所に入る語句を記述する問題が出題されます。
空所の前後を見て入る語句を記述していきます。
選択問題と同じように難問はほとんど出題されず、単純な努力量で差がつくので、参考書、問題集、一問一答などを何回も反復しておきましょう。

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