青山学院大学 社会情報学部(C方式)の数学対策

本記事は青山学院大学 社会情報学部(C方式)の数学対策について記載しています。

C方式の概要は下記のとおりです。

テスト区分教科科目配点
独自問題数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、数学B(数列)、数学C(ベクトル)250点
外国語英語200点

社会科学部(C方式)の数学の試験時間は90分です。

社会情報学部の入試情報

青山学院大学のサイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で5つです。
下の表で出題される問題を確認しましょう。

2025年度2024年度
1・確率の基本性質(数学A)
設問×2
・確率の基本性質(数学A)
設問×4
2・数列(数学B)
設問×3
・ベクトル(空間)(数学B)
設問×5
3・対数関数(数学Ⅱ)
設問×1
・直線の領域(数学Ⅱ)
設問×3
4・三角関数の方程式(数学Ⅱ)
設問×3
・微分(数学Ⅱ)
設問×4
5・連立不等式の領域(数学Ⅱ)
設問×3
・積分(数学Ⅱ)
設問×3
2023年度2022年度2021年度
1・確率(数学A)
設問×5
・確率(数学A)
設問×4
・確率の基本性質(数学A)
設問×3
2・ベクトル(空間)(数学B)
設問×3
・ベクトル(空間)(数学B)
設問×3
・ベクトル(平面)(数学B)
設問×3
3・連立不等式の領域(数学Ⅱ)
設問×4
・ベクトル(空間)(数学B)
設問×2
・三角関数(数学Ⅱ)
設問×3
4・微積分(数学Ⅱ)
設問×2
・対数関数の微分(数学Ⅱ)
設問×2
・微積分(数学Ⅱ)
設問×2
5・連立不等式の領域(数学Ⅱ)
設問×2
・積分(数学Ⅱ)
設問×2
・積分(数学Ⅱ)
設問×4

確率、ベクトル、領域、微積分が頻出分野です。
大問2までマーク式で大問3〜5は記述式です。

●対策
『青チャート』や『基礎問題精講』などの基本的な解法が載っている問題集を解いていきながら、これらの問題集にある解法を一瞬でアウトプットできるようになるまで反復していきましょう。
丸暗記するのではなく、一つ一つ「なぜこうなっているのか」ということを理解しながら頭に入れていってください。
ここで意味がわからないまま頭に入れても応用することができず、いくら勉強しても数学の成績が伸びないということになります。

上記の問題集が終わったら、『数学の良問問題集』や『数学重要問題集』で応用問題に取り組んでいきましょう。
ここでは、すぐに解答解説を見るのではなく、手を動かしながら問題をできるところまで解いていきます。
ここで一つも筋道がわからないということが連続する場合は、定石のインプットが甘い可能性がありますので、チャート式などに戻りましょう。

応用問題が終わったら過去問演習をしていきます。
解法が思い浮かぶ問題と浮かばない問題にわけ、前者の問題を確実に解けるようにします。
計算力に不安があれば、『合格る計算』シリーズで計算力をつけていきましょう。

GMARCH対策のまとめはこちら!↓

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