青山学院大学 全学部日程の政治経済対策

本記事では青山学院大学 全学部日程の政治経済対策について記載しています。

全学部日程の政治経済の試験時間は60分で、配点は100点です。

目標得点率は80~85%に設定して勉強しましょう。

全学部日程の入試情報

青山学院大学のサイトをご参照ください。

各項目の傾向と対策

大問は全部で4つあります。(2024年度まで3つでした)
年度別の内容を確認しましょう。

・2025年度

資料×410問(選択)
資料×47問(選択)
コメの変動15問(選択)
比較優位、為替15問(選択)

・2024年度

経済に関する文章×320問(選択)
地方自治15問(選択)
国際連合15問(選択)

・2023年度

政治に関する文章×316問(選択)
財政17問(選択)
経済格差17問(選択)

・2022年度

国際政治に関する文章×420問(選択)
地球環境問題15問(選択)
資源配分15問(選択)

・2021年度

政治に関する文章×520問(選択)
市場経済、貿易戦争15問(選択)
経済に関する文章×315問(選択)

政治・経済両方からバランスよく出題されています。
全問マーク式で設問数は50問程度です。
空所補充問題や一問一答形式の問題などが出題されます。

●問題別の分析
・資料問題
2025年度で出題されています。
資料の中にある空所補充問題や年代順の整序問題などが出題されます。
参考書などで条文などの資料には必ず目を通して、それぞれが何を指しているのかを頭に入れておきましょう。

・空所補充問題
文章中にある空所に入る語句を選ぶ問題です。
用語を確認する問題や経済の仕組みを理解していないと解けない問題などが出題されます。
例えば、文章の流れで「需要の価格弾力性は(  )」とあり、選択肢に「1より大きい」、「1である」、「1より小さい」というものがあるというイメージです。
用語を一問一答的に覚えるのではなく、仕組みがあるものは理解して覚えておきましょう。

・一問一答式の問題
2024年度まで知識を確認するような問題が多く出題されていましたが、2025年度では計算問題や資料や図を確認して解く問題が増えています。
単純な知識を入れるだけでは解けないので、必ず政治や経済の仕組みを理解した上で過去問演習などをして形式に慣れておきましょう。

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