明治大学 経営学部の政治経済対策

本記事では明治大学 経営学部の政治経済対策について記載しています。

明治大学経営学部は経営学科、会計学科、公共経営学科にわかれています。

政治経済の試験時間は60分で、配点は100点です。

目標得点率は70%以上に設定して勉強しましょう。

経営学部の情報(個別入試)

年度方式募集人員志願者数受験者数合格者数競争率合格最低点
2025学部別3科目方式3427,1516,8671,8305.0221/350(63.1%)
英語4技能試験活用方式40339322774.2126/230(54.8%)
2024学部別3科目方式3427,2116,9381,4574.8231/350(66.0%)
英語4技能試験活用方式40248240643.8128/230(55.6%)
2023学部別3科目方式3427,4287,1651,7724.0211/350(60.2%)
英語4技能試験活用方式40320309684.5128/230(55.6%)
2022学部別3科目方式3426,3166,0411,6383.7225/350(64.2%)
英語4技能試験活用方式40337327963.4132/230(57.3%)
2021学部別3科目方式3426,2455,9771,6293.7219/350(62.5%)
英語4技能試験活用方式403733631023.6135/230(58.6%)

*数値には追加合格・補欠合格・特別措置を含みます。
*すべての学科の合算です。

各項目の傾向と対策

大問は全部で3つです。
年度別の内容を確認しましょう。

・2025年度

国家の変遷9問(選択と記述)
国際的な貿易活動10問(選択と記述)
企業10問(選択と記述)

・2024年度

国家主権と「法の支配」9問(選択と記述)
ドイツの歴史10問(選択と記述)
経済主体10問(選択と記述)

・2023年度

労働者の権利10問(選択と記述)
ヨーロッパ諸国の統合10問(選択と記述)
経済活動10問(選択と記述)

・2022年度

消費者問題8問(選択)
社会問題と社会保障9問(選択)
経済発展9問(選択)
国際収支8問(選択)

・2021年度

基本的人権9問(選択と記述)
グローバル資本主義の変遷13問(選択と記述)
日本の農業8問(選択と記述)

2022年度は大問が4つありましたが、基本的に3つで構成されています。
経営学部ということもあり、労働や消費者、企業、経済に関する問題が目立ちます。
設問は2022年度を除いて選択問題と記述問題で構成されています。
2023年度から文章中の穴埋め問題と選択問題という形式に変わっています。

●問題別の分析
・記述問題
文章中の空所に入る語句を空所の前後を確認して記入する問題です。
用語の内容を整理して覚えておきましょう。

・選択問題
文章中に選択肢があるので、文の流れから適切な用語を選ぶ問題です。
こちらも記述問題と同じように整理して覚えておきましょう。

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