明治大学 経営学部の政治経済対策

本記事では明治大学 経営学部の政治経済対策について記載しています。
明治大学経営学部は経営学科、会計学科、公共経営学科にわかれています。
政治経済の試験時間は60分で、配点は100点です。
目標得点率は70%以上に設定して勉強しましょう。
経営学部の情報(個別入試)
年度 | 方式 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 競争率 | 合格最低点 |
2025 | 学部別3科目方式 | 342 | 7,151 | 6,867 | 1,830 | 5.0 | 221/350(63.1%) |
英語4技能試験活用方式 | 40 | 339 | 322 | 77 | 4.2 | 126/230(54.8%) | |
2024 | 学部別3科目方式 | 342 | 7,211 | 6,938 | 1,457 | 4.8 | 231/350(66.0%) |
英語4技能試験活用方式 | 40 | 248 | 240 | 64 | 3.8 | 128/230(55.6%) | |
2023 | 学部別3科目方式 | 342 | 7,428 | 7,165 | 1,772 | 4.0 | 211/350(60.2%) |
英語4技能試験活用方式 | 40 | 320 | 309 | 68 | 4.5 | 128/230(55.6%) | |
2022 | 学部別3科目方式 | 342 | 6,316 | 6,041 | 1,638 | 3.7 | 225/350(64.2%) |
英語4技能試験活用方式 | 40 | 337 | 327 | 96 | 3.4 | 132/230(57.3%) | |
2021 | 学部別3科目方式 | 342 | 6,245 | 5,977 | 1,629 | 3.7 | 219/350(62.5%) |
英語4技能試験活用方式 | 40 | 373 | 363 | 102 | 3.6 | 135/230(58.6%) |
*数値には追加合格・補欠合格・特別措置を含みます。
*すべての学科の合算です。
各項目の傾向と対策
大問は全部で3つです。
年度別の内容を確認しましょう。
・2025年度
Ⅰ | 国家の変遷 | 9問(選択と記述) |
Ⅱ | 国際的な貿易活動 | 10問(選択と記述) |
Ⅲ | 企業 | 10問(選択と記述) |
・2024年度
Ⅰ | 国家主権と「法の支配」 | 9問(選択と記述) |
Ⅱ | ドイツの歴史 | 10問(選択と記述) |
Ⅲ | 経済主体 | 10問(選択と記述) |
・2023年度
Ⅰ | 労働者の権利 | 10問(選択と記述) |
Ⅱ | ヨーロッパ諸国の統合 | 10問(選択と記述) |
Ⅲ | 経済活動 | 10問(選択と記述) |
・2022年度
Ⅰ | 消費者問題 | 8問(選択) |
Ⅱ | 社会問題と社会保障 | 9問(選択) |
Ⅲ | 経済発展 | 9問(選択) |
Ⅳ | 国際収支 | 8問(選択) |
・2021年度
Ⅰ | 基本的人権 | 9問(選択と記述) |
Ⅱ | グローバル資本主義の変遷 | 13問(選択と記述) |
Ⅲ | 日本の農業 | 8問(選択と記述) |
2022年度は大問が4つありましたが、基本的に3つで構成されています。
経営学部ということもあり、労働や消費者、企業、経済に関する問題が目立ちます。
設問は2022年度を除いて選択問題と記述問題で構成されています。
2023年度から文章中の穴埋め問題と選択問題という形式に変わっています。
●問題別の分析
・記述問題
文章中の空所に入る語句を空所の前後を確認して記入する問題です。
用語の内容を整理して覚えておきましょう。
・選択問題
文章中に選択肢があるので、文の流れから適切な用語を選ぶ問題です。
こちらも記述問題と同じように整理して覚えておきましょう。
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